日本が戦ってくれて感謝しています 井上和彦 産経新聞出版
アジアが賞賛する日本とあの戦争
こみ上げる感動に涙なしには読めません。お薦めの1冊です
「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子はすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。」昭和30年12月8日 タイ王国首相ククリット・プラモード
インド 独立戦争を共に戦ってくれて感謝しています
フィリピン 白人への最後の抵抗と勇気を敬っています
パラオ 打電「サクラサクラ」は武勇の象徴です
台湾 「大和魂を持っていた」と胸を張っています
マレーシア アジアは英米と対等だと奮い立たせてくれました
<軍人は最後の最後まで過早の死を求めず、戦うのが務めというものだ。百姓がクワを持つのも、兵が銃をにぎるのも、それが務めであり、務めは最後まで果たさんならんは、同じこと。務めを果たすときは、誰でも鬼になる。まして戦じゃけん。鬼にもならんで、出来るものじゃなか> ペリリュー島を1年8か月にもわたって戦った守備隊の中川大佐の訓示
対して敵将、米ニミッツ提督からの賛辞「諸国から訪れる旅人たちよ、この島を守るために日本軍人がいかに勇敢な愛国心をもって戦い、そして玉砕したかを伝えられよ」