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2012.04.27 Friday富洲原地区の地区研
「最高道徳の格言」 26「大小の事変みな箴戒(しんかい)となす」
災いを未然に防ぐための心構え
「事変」とは日常と異なった出来事
箴戒(しんかい)とは戒め
普段と異なった出来事にあったら、反省して災いを未然に防ぐことを教えています。
大事の前の小事に気をつけましょう。
廣池博士は「庭の松の一の枝が枯れてくると、素人はその枝を切ればよいと思うが、
翌年には二の枝、三の枝が枯れ、ついに元木も枯れてしまう。一の枝の枯れ始めに、
専門家に聞けば、肥料が足りないとか、根の手当が足りないと教えてくれる」
「私は、良い事があっても悪い事があっても、まず恩人に報恩してまわる。
良いことがあった時は、諸恩人のおかげであると感謝し、悪いことがあった時は
根である恩人に対し、報恩が足らないからと反省して報恩する」と教えてみえます。
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2012.04.20 Friday今夜は「伝記 廣池千九郎」を読む勉強会。谷渕修平家に12名。
明治18年〜廣池先生の小学校教師時代、就学率がまだ5割ない時代に
農家の子供たちを学校にやるよう親御さんの説得、子守学校や夜間学校の設立など
先生の教育にたいする志と情熱を学びました。