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2009.05.26 Tuesday先月、初めてかんてんぱぱガーデンに立ち寄った時に
イエローハットの鍵山秀三郎さんとかんてんぱぱガーデン(伊那食品工業)会長、塚越寛さんの対談集「幸福への原点回帰」を購入しました。
今回少し時間がかかりましたが、読み終えました。
お二人の経営者の高い経営理念とその実践から教えられる事は多いです。
鍵山さんが前書きで書いてみえます。
・・会社を支える根の部分には、相通ずるものがある。両社とも、細い根を張りめぐらすように長年にわたって掃除を続けてまいりました。
近ごろ「掃除をすれば、すぐに会社はよくなる、幸せになれる」というような、表面的で小手先に終始した表現が一人歩きしています。・・
また、掃除さえしていれば、経営も人生もすべてうまく行くというほど、世の中は単純ではありません。
長年にわたる犠牲・精進が必要ということでしょう。
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2009.05.21 Thursday
朝の散歩の途中、枇杷(びわ)の木に実がなっているのに気づきました。
帰って見ると、我が家の庭の枇杷の木にも青い実がなっていました。
今年は実が少ないですね。去年は一杯なったのに、3つしかなっていません。
そして、何気なく他の木など見ていたら・・・
山茶花の木にチャドクガ?の幼虫が!!
よくよく見ると、何箇所かで葉っぱにびっしりです。
でも、成長する前に見つけられてよかった。
さっそく、枝から切り離し、駆除しました。
そして、みかんの木には、アゲハチョウの幼虫が。
こちらは、大歓迎
同じ幼虫なのに、招かれざる、チャドクガの幼虫と育つのが楽しみなアゲハチョウの幼虫。
どちらも生きているのに、人間の都合で駆除されるチャドクガはかわいそうですが、しかたありません。
きっと、チャドクガにも生きている役割があるんでしょうが・・
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2009.05.19 Tuesday熊野速玉大社から夏越大祓いの案内が届き、社報が同封されていました。
表紙に「1日20ℓの水」と題して、宮司さんの言葉が掲載されていました。
ある番組で深く考えさせられたことがありました。黒人のお母さん達が頭に甕を乗せて、毎日一時間歩いて水を汲みに行くという映像でした。
この甕一杯の20ℓが5人家族一日分の水だといい、一滴の水も無駄にしないように料理を作っていました。
一人の若いお母さんに取材班が尋ねます。「もっと水が欲しくないですか?」と。すると彼女は、きれいな目で一言「これが神様が私たちに下さった量なのです」と答えたのです。私はこの言葉に射抜かれて全身に衝撃が走りました。
生きるために必要な水さえも充分にない厳しい環境にありながらも、彼女は身の境遇を恨むではなく、見事な言葉で神への感謝と自分の存在を語ったのです。
恵まれすぎているのに、それを当たり前と思い、すぐ不足・不満を言う私。
「これが神様が私たちに下さった量なのです」その心に感動しました。