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- 読み始め
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2008.10.30 Thursday友人からお借りしていた「致知」の中に「修身教授録」に学ぶもの」として松井秀文(アフラック相談役)&北尾吉孝(SBIホールディングスCEO)の対談が出ていました。
「修身教授録」森信三著 致知出版社
そこで、しばらく前に買ってあったのですが、500ページ以上の大部の本で積んであったのを引っ張りだしてきました。
第1講 学年始めの挨拶
さて今年はご縁があって、諸君たちの組の修身を受け持つことになりましたが、すべてわれわれが教えたり教えられる間柄になるということは、考えてみれば実に深い因縁と言ってよいでしょう。
われわれ人間というものは、すべて自分に対して必然的に与えられた事柄については、そこに好悪の感情を交えないで、素直にこれを受け入れるところに、心の根本態度が確立すると思うのであります。
大よそわが身に降りかかる事柄は、すべてこれを天の命として慎んでお受けをするということが、われわれにとっては最善の人生態度と思うわけです。
最初のページからすばらしい内容ですので、最後まで読み進めたいものです。
- ごちそうさま
- いい会社・・
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2008.10.28 Tuesday「いい会社をつくりましょう」塚越寛著 文屋
かんてんぱぱの伊那食品の社長の書いた本。友人からいただいた本、お勧めの本です。
素晴らしい社長ですね。
さすがに立派になられる会社は理念が違いますね。
会社の目的は、社員の幸福な理想郷づくり。
働ける、それだけでありがたい
自分の仕事を天職と信じること
社員の幸せを通して社会に貢献したい
ー自然体経営
末広がりの八の字経営
ー開発型企業として”種まきを”
ーモラール経営 など
道経一体の理念には学ぶことばかりです。
- 昨日・今日
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2008.10.26 Sunday昨夜は世話人会議。
ニューモラル、れいろうなどの書籍とモラロジー研究所の所報、四日市モラロジー事務所の事務所だより、行事計画書などを分配したあと最後に
伊勢の山中講師の研修会でした。
本当の最高道徳の実行は自我没却、私ごころを捨てることです。
と神宮のご遷宮で神宝を作り変えるのに当代最高の人間国宝が作った神宝も名前を入れない。また、陛下のお手植えの記念樹でさえも表示なさらない。
また、神前の祈願も自分のことを祈らない。私幣禁断というお話でした。
人心危うく、道心これ微かなり。
人心は肉体のこころ、道心は本心・良心でしょうか。
人様のお世話も真心をもってさせていただきたいものです。
また、今日の午前中は四日市青少年市民会議の街頭啓発で近鉄四日市駅前で、中部中、港中の生徒たちと、青少年健全育成の啓発グッヅを街頭配布しました。
午後は松阪モラロジー事務所で三重県ニューモラル教育者研究会の幹事会。
来年1月17日(土)午後1時半から四日市なや学習センターで野口芳宏教授の講演会を開催することなどが了承されました。
- 逆の説
- あたりまえ
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2008.10.25 Saturday愛の反対は憎しみではなく、無関心。
感謝の反対は・・あたりまえ。
昨日のセミナーで「あたりまえから感謝へ」の資料が紹介されました。
「あたりまえ」
こんなすばらしいことを、みんなはなぜよろこばないのでしょう
あたりまえであることを
お父さんがいる
お母さんがいる
手が二本あって、足が二本ある
行きたいところへ自分で歩いてゆける
手をのばせばなんでもとれる
音がきこえて声がでる
こんなしあわせはあるでしょうか
しかし、だれもそれをよろこばない
あたりまえだ、と笑ってすます
食事がたべられる
夜になるとちゃんと眠れ、そして又朝がくる
空気をむねいっぱいすえる
笑える、泣ける、叫ぶこともできる
走りまわれる
みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことを、みんな決してよろこばない
なぜでしょう
あたりまえ 井村和清著「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」より
- 生涯セミナー
- 今日明日
- 先生見本市
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2008.10.21 Tuesday友人から「先生見本市!!in三重県」というチラシのご案内がありました。
かの有名な中村文昭さんと大嶋啓介さんが発起人でお二人が講演で全国を回る中で、学校現場で教育熱心で生徒思いのすばらしい先生方と数多く出会った。
そんなすばらしい先生をたくさんの方に知ってもらいたい、学校がもっと素敵なもっと楽しい場所になるように・・〜教師になって本当によかった〜という思いを聞いていただきたい。・・そんな趣旨かと思います。
来月11月3日(月)文化の日の午後1時から3時半まで。 4名の現職の先生の体験談
桑名市民会館 小ホールにて 参加費無料 ただし参加者の人数把握のため、チケット必要の由
早速、いつもニューモラルをお届けしている地元の西橋北小学校に今月号のニューモラルとともに校長先生にお届けし、保育園また教育委員会や青少年育成指導室などにもご案内させていただきました。
席に余裕があれば、我が家でも参加させていただきたいと思います。