- スポンサーサイト
- 横須賀へ
- 小さな幸せ
- パレード
- 出張
- 御用饅頭
- 出張
- 生涯小僧
-
2008.09.22 Monday人生生涯小僧のこころ 塩沼亮潤著 致知出版社
ー大峯千日回峰行者が超人的修行の末につかんだ世界
奈良県吉野山の金峯山寺から大峯山までの往復48kmの山道を16時間かけて一日で往復し、1000日合計4万8千km歩き続ける修行。
あらゆる苦難を乗り越えてつかんだ悟り!
レベルは全く違いますが、私も年に何回かお得意様訪問に出張に出ますが、四日市から宮城県仙台市更には岩手県の花巻、盛岡あたりまで往復2000km以上を車で走行します。
事故の危険と隣り合わせ、帰宅すると「生きて帰れてよかったなぁ」と感じます。
共感の想いで、読み進みました。
心に残ったことば
ー苦しんで苦しんで花を咲かせたとき、今までの苦労が光ってくる。苦しんで花を咲かせる者、苦しんで怨みを残す者、苦しみ方次第、心次第。
ーすべてはお山の中で起きること。大自然を相手に愚痴をこぼしても仕方のないことです。すべてを受け入れるしかありません。
ー生まれてから死ぬまでの間に私たちは何をするべきなのでしょうか。
「人生というのは、あなたの思いどおりにならないようにセッティングされています。それをどう克服するか、そこからどう感謝の気持ちを導いてくるか」
「思い通りにならない人生だからこそ価値がある」と飯田史彦さんも同様なことを言ってみえます。