「大東亜解放戦争」 下巻 眞相(ほんとう)は日本が勝ったのだ 岩間 弘著 岩間書店大東亜戦争(太平洋戦争)は自衛戦であったということは、その日本と戦った米国の
連合国最高司令官マッカサーが昭和25年5月25日、アメリカ上院で証言し
「日本が太平洋戦争を戦ったのは防衛・安全保障のため、即ち自衛の為だった」
と、東京裁判は間違っていたと証言したの同じである。
日本は明治維新以来、日清、日露戦争をはじめ、支那事変、大東亜戦争を戦ってきました。
が、決して侵略戦争ではなく、やむにやまれぬ、自存自衛の戦争であったと信じています。
この事はこの本をすべて、お読みくださればお分かりのことと思います。
現在の日本は、日本国民としての誇りを忘れ、国民の道徳は乱れ、経済は苦境にあり、
企業も物欲に走り、犯罪が激増していますが、結局その根本の原因は
アメリカが日本の魂を抜き取って、日本が再び強国にならないようにと企てた対日弱体化
政作によるもので、日本に押し付けたマッカーサー憲法なる日本国憲法と、東京裁判によって
日本国民に贖罪意識を植え付け、教育基本法による、国家や公に対する献身奉仕の精神
の剥奪にあるのです。・・と「あとがき」書かれています。
ちょうど、産経新聞8月12日の投書欄に 「大和魂をなくすな」の訓示 という投書がありました。
敗戦から数日後、英語の教諭が教壇に立ち、「これから私がいうことを、胸の奥底に
たたきこんでおけ。米英の進駐軍が来たら二度と言えないから」と生徒たちに言った。
「残念ながら、日本は戦争に負けた。無条件降伏という不名誉な事態だ。しかし
こらから先、どんな時世になろうとも、大和魂、大和心だけは決して捨てるな。
それをなくしたら、日本は、日本民族は滅びるぞ。戦争に負けたくらいでへこたえるな」大変胸に応える言葉でした。はたして、今の日本に大和魂・大和心があるのでしょうか。